2011年11月27日日曜日

最近「東京の自然史」という本を読んでいる。東京って実に興味をそそられる。
東京で本当に面白いのは、都会よりも小さな町。ここまで混沌としている場所って、他には無いのではないだろうか。
そんな東京で、見に行きたいものがたくさんあるのに、圧倒的に時間が足りない。
どうであれ「生活」をしていかないといけないから。

だけど僕が好きで取り組んでいることが、ほんの少しだけどこれからに繋がる可能性が見えた。ここ最近のこと。
これとこれとこれとこれとってやっていくうちに、そうやって僕が出来て行くわけです。

阿久津和也

2011年11月19日土曜日

駆け抜けるような日々を送っております。
ありがたいことで、働ける時に働く。
読みたい本は積まれていくばかり。
お米をきらせてもうすぐ一ヶ月。 そろそろ限界だ。


最近、観に行った演奏会。
最近と言っても、もう一ヶ月近く経ってしまった。

偶然の産物。三浦君の企画。イン柏。


ホッタモモさん。イン下北沢。野外。


先週は馬込翼and松本昴也のレコーディングをさせていただいた。
人のレコーディングをすると気づかせられることがたくさん出てくる。
こういうことか!って気がついて機材が欲しくなったりする。
結局はそれの繰り返し。自分なりの作品を作って行きたいのです。
良いものを作れば、次に繋がる。そんな意識で取り組んでいくのが大事。

ずっと探していて、ついに手に入れたYAMAHAのEM70というパワードミキサー。
70年代もので元気に働いてくれている。アナログの音の太さと、本物スプリングリヴァーブがとても心地よい。もう新しい音源を録りたくなってきた。(曲が無い)

つつじヶ丘のリサイクルショップでみつけた、テレフォンメッセージカプラー。
これを真空管のプリアンプに通して、アコギに突っ込んでみたらどうなるのか。
そんな好奇心だけで買ってみた一品。

新しいCD「思い出は靴箱の中さ」は何店舗かに置かせて頂きました。
南池袋music.orgさん、大宮のmore recordsさん、柏のDISCOさんです。もう少し増えるはずです。
more recordsさんとDISCOさんは通販も出来るはずです。 もし欲しい方がいらっしゃいましたら、お店にでも僕のほうに直接ご連絡ください。なんとかいたします。

阿久津和也